2007.10. 3 ある会場で毎週水曜日にパソコンの講習会をしています。中には、繰り返し受講していただいて、顔見知りの方も増えてきています。お茶の時間があるのですが、セルフサービスで互いのことを気づかいながら、和気あいあいと過ごされます。差し入れがあったり、パソコンとはまったく関係のない話で盛り上がったりして、楽しい時間を過ごしています。こうしてみると、大勢の方と関わるからこそ、こんなに楽しい時間が過ごせることに気づきます。人間関係に難しさを感じる方も多いのですが、それはパソコンもたくさん練習すると上達していくのと同じで、大勢の人と関わるからこそ人を知ることができ、次第にどんな人とも容易に接することが出来るようになるのではないでしょうか。
2007. 7. 5 静岡からの帰り、盲導犬を連れたお母さんと一緒に3歳くらいの女の子が乗ってきました。駅員さんに導かれて新幹線に乗り込みました。車内でも元気な声が響きます。掛川で降りる時、盲導犬とお母さんを先導するように、女の子が歩きます。明るい笑顔で、周りの人に手を振っていました。もちろん、私にも手を振ってくれました。かわいい笑顔で、楽しそうに「バイバイ」と声をかけてくれました。ハンディをかかえたお母さんが大切に育てているなぁということを感じました。こんなに明るく育っている彼女を見て、子供の素直さと素晴らしさを感じました。
2007. 6.16 浜北区にある「万葉の森公園」に行きました。何組かの親子連れが遊んでいました。3歳か4歳くらいの子でしょうか、とても人なつこい感じで、ザリガニのえさをわけてくれたり、両親のところへ行くときに、「気をつけてね」と言ってくれたり、「ありがとう」などの言葉を惜しげもなく言ってくれました。若いお父さんとお母さんでしたが、お二人の子供さんに対する愛情を感じることができました。そして、ストロークをたくさん持っているということが、これほど周りのよい気分をあふれさせることができるのかと思い、感心してしまいました。こんな子供さんがもっともっと増えてくれるといいなぁと思いました。
2007. 5.27 静岡で3時間の講座がありました。受講生の中に80歳を越えた女性がいらっしゃいました。ご自分より年齢が若い方たちと机を並べて学ばれる姿は本当にステキで、時折私の話にうなづいたりして熱心に受講された姿には感動しました。私も最初はどのようにしたらいいか戸惑いましたが、同じグループの方たちがフォローしてくださったので、逆に特別扱いせずに、皆さんと同じように接しようと思いました。すっかり仲良くなったグループの皆さんはまたの再会を約束していました。他の参加者の方々も積極的に参加してくださいました。受講者の皆さん、気がつきましたか?皆さんの間に温かいストロークが行き交っていたことを。話を聞くそれだけで相手にストロークを出しているんです。
2007. 4. 5 自転車で移動中、横断歩道の前で止まりました。車が過ぎるのをまとうと様子を見ていると、1台の車が止まってくれました。普通なら行き過ぎてしまうので一瞬戸惑っていたら、運転手の方は手を横に差し出して合図を送ってくれました。「どうぞ、お渡りください」そんな気持ちが伝わってきました。私も車の運転をします。ともすると、急いでいて歩行者に気づきながらも「ごめんなさい」して走りすぎることもあります。しかし、今日は立場が逆転してみてわかりました。本当に嬉しいものでした。ゆとりを持って横断者にも暖かい気持ちで接することができたら、運転がもっと楽しくなることでしょうね。
2007. 3.19 パソコンの講習会でご一緒させていただいたのがご縁で、7回コースでTA入門を学んでくださったパソコンの講師の方が、今日で学習を終了しました。
仕事が終ってから来ていただいて、疲れているとは思いますが、1時間学んでいただきました。
二人きりなので、私もついつい自分のお話などをしながら、楽しく進めることができました。
最後に、「いろいろお話ができて、楽しかったです」と言っていただいて、本当に嬉しかったです。これからも、機会があったら是非遊びによってください。
2007. 3.16 パソコンの仕事で袋井にある「リーフ」さんを訪問しました。受付横で仕事をしていたら、入ってきたお客様と目が合いました。「いらっしゃいませ」と声をかけて、仕事を続けました。入力に熱中していると、先ほどのお客様が施術をおえて帰えられる様子がわかりました。「ありがとうございます」と声をかけると、そのお客様から「交流分析のかたですよね」と言う言葉が出てきたのです。以前ご一緒に学んだことのある方でした。しばらくお目にかかっていなかったので、すぐには思い出せなかった私ですが、声をかけていただいて本当にうれしく思いました。
「ストロークは出すもの」と常々思っていますが、「ストロークを受け取る」こともとても大切です。意外な時にストロークがくると本当にうれしいものです。

今日の出来事

ホームへ

私が感じたストロークを共有してください。
あなたにもこんなことありませんか?